2010年 9.13     東京都北区桜田保育園でのワークショッププロジェクト

参加者:保育園児

こいちりょうじが作った立体作品を紙に印刷し、カットピースにしたものを参加者が再構成する。動物や何かをしている人間の動きなど様々な作品をひとりずつ専用の掲示板に挟み発表しみんなで何かを当てるゲームをする。その後、カットピースをノリで色紙に張る。


次に、こいちりょうじがその平面作品をもとに一人ずつどのようなイメージなのかを聞き出し、3次
元の立体へと子供の目の前で作り上げていく。

平面作品を見ながら「これはもっとこうかな?」「じゃあこの形は何かな?」など話をしていると、子供は以前に話していた内容と変わってしまったり、なんであるか判らなくなってしまう子もいたが
それも話ながら再度子供達のイメージを組み立てていった。「違う違うもっとこう!」から「そう!これだ!」と喜ぶ笑顔が印象的であった。

最後に
立体作品は顔の前に作品を重ね、写真を撮ると色とりどりの不思議な記念写真のできあがり。


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